一部の人にしか理解されないノイズミュージック。一言で表すならば音楽でない音楽でしょうか。
今回はそんなノイズミュージックについてまとめました。
ノイズミュージックとは
まずノイズミュージックとは一体なんなのでしょうか。
伝統的な音楽的常識からは楽器と見なされないものを楽器や音源として使用し、楽曲を構成していく音楽。その名前自体がこのジャンルの特徴を簡潔に言い表しており、リズムや旋律は存在しない。
ノイズミュージックでは、工具や工業製品、電子音、街頭の音、心音や、鳥のさえずりや波の音のような自然界の音などを、楽曲を構成するために利用する一方、それらに加えて叫び声や呟き、過激なアジテーションをもって楽曲を構成するアーティストもいる。時代を重ねていくごとにスタイルが変遷していくのも特徴であり、現代のノイズミュージックでは、それらの音をデータとして採取し、コンピューターを介して加工・混合、あるいはそのまま用いる手法も多用されている。
ノイズミュージックを扱うアーティスト
ノイズミュージックを扱うアーティストをまとめてみました。
ザ・ゲロゲリゲゲゲ
ザ・ゲロゲリゲゲゲは、1985年から活動しています。
山之内純太郎さんによる、一人プロジェクトです。
この曲はテレサテンの曲をカバーしたものです。
ノイズが激しい。。。
ライブ映像は、ちょっとここには載せられないです。。。
非常階段
引用元:非常階段
1979年に結成されたバンド、非常階段。
過激なパフォーマンスを行うことでも有名です。
また数年前にBISとコラボして、BiS階段というのもやっていました。
この曲は戸川純さんの「好き好き大好き」をカバーしたものですね。
SPK
海外の方も紹介します。
SPKは1978年〜1988年にオーストラリア・シドニーで活動していたグループだそうです。
まとめ
ノイズミュージックはなかなか受け入れられにくいとは思います。記事を書いている私自身も、よく分からないものはよく分かりません。
ただ、聴けば聴くほどはまっていく部分があるんですよね。
以上、ノイズミュージックについての記事でした。